発熱時によく効くおすすめの市販薬｜ネットや薬局で買える

この記事では

発熱の際に、薬局やネットで買える市販薬をご紹介していきます。季節の変わり目やや寒い季節は、体調を崩して発熱が起きることありますよね。

「発熱中は薬を買いに行くのが辛い」

そんな時に手軽に買えて、よく効く市販薬を教えるので是非参考にしてみてください。

早めに欲しい方へ

	イブクイック頭痛薬DX 60錠	ロキソニンSプレミアム 24錠	バファリンプレミアムDX 60錠	イブA錠 90錠	ノーシンアセトアミノフェン錠 48錠	ロキソニンS 12錠
おすすめ度
価格	約1500円	約1000円	約2000円	約1000円	約900円	約700円
錠数	60錠	24錠	60錠	90錠	48錠	12錠
効き目
解熱鎮痛成分	イブプロフェン	ロキソプロフェン	イブプロフェン＋アセトアミノフェン	イブプロフェン	アセトアミノフェン	ロキソプロフェン
ポイント	安心のイブプロフェンで熱を抑えることができる！ 60錠も入っているのに お値段が	つらい痛みにすばやく効くのが特徴。 第1類医薬品なので、薬剤師による適正使用の確認が必要。	アセトアミノフェンを使用しているので胃に優しい。 クイックアタック錠で、頭痛や熱への即効性が期待できる！	軽い頭痛や熱がaる方におすすめ！ 胃に負担が掛かるので注意。	アセトアミノフェンのみの単味製剤で、7歳のお子様から大人まで家族で服用できる！	からだにやさしいプロドラッグ製剤で、胃への負担を軽減してくれる！
購入	Amazon 楽天市場 Yahoo!	Amazon 楽天市場 Yahoo!	Amazon 楽天市場 Yahoo!	Amazon 楽天市場 Yahoo!	Amazon 楽天市場 Yahoo!	Amazon 楽天市場 Yahoo!

基本的にはDXやプレミアムをおすすめします。

DXやプレミアムには、熱や痛みを抑える成分が多く含まれているためです。

自分の症状に合わせて、適切な市販薬を選びましょう。

解熱鎮痛成分があるものを選ぼう

解熱鎮痛成分とはご存知でしょうか？解熱鎮静分とは、

発熱や痛みを抑えるために使用される医薬品の総称のことを言います。

なので、発熱が起きたときには解熱鎮痛成分が入っている薬を選びましょう。

解熱鎮痛成分の作用・副作用

解熱鎮痛分は痛みと発熱の軽減を目的としていますが、それぞれ異なる作用と副作用を有しています。

解熱鎮痛成分の作用・副作用を理解して、自分の症状、体調に合わせて選びましょう。

解熱鎮痛成分の主な作用

発熱時に起こる、頭痛や熱を抑えてくれる作用があります。ですが、注意点があります。

それは、病気自体を治しているわけではない点です。あくまでも、症状を抑えるているだけなので注意しましょう。

解熱鎮痛成分の作用は素晴らしいですが、副作用に注意しましょう。

解熱鎮痛成分の主な副作用

副作用として、胃腸に負担のかかるものが多いです。

特に高齢者や妊娠中、既に腎臓障害のある人は慎重に使用する必要があります。

副作用には個人差があります。健康状態や既存の病気、他の薬物との相互作用によっても異なります。推奨された用法および用量を守ることが重要です。

具体的な解熱鎮痛成分

市販薬には一般的に、痛みや発熱の緩和に効果的な解熱鎮痛成分が含まれていることを理解できたとおもいます。

それでは、市販薬を買うときに困らないよう、代表的な解熱鎮痛成分の名前をお教えします。

市販薬によく入っている解熱鎮痛成分

これらの成分が配合された市販薬は、頭痛、筋肉痛、関節痛、発熱などの症状に対処する際に広く使用されています。

薬の箱の裏や、ネットでは成分・分量にかいてあるので、確認してみてください。

解熱鎮痛成分の特徴

主な解熱鎮痛成分にイブプロフェン、アセトアミノフェン、ロキソプロフェンを紹介しましたが、どのような特徴があるのかを紹介していきます。

イブプロフェン

• 非ステロイド性抗炎症薬（NSAIDs）の一種で、炎症を抑制し、鎮痛および解熱の効果がある。
• アセトアミノフェンより、高い効果を得られる。
• 胃腸への負担が大きい

アセトアミノフェン

• 鎮痛および解熱の効果がある
• 使用されている期間が長いので、比較的安全
• 胃腸への負担が少ないので、空腹時にも使用できる
• 抗炎症作用がほとんどない

ロキソプロフェン

• 非ステロイド性抗炎症薬（NSAIDs）の一種で、痛みや炎症を軽減し、解熱効果がある。
• ロキソニンの主成分
• 胃腸への負担が大きい

非ステロイド性抗炎症薬（NSAIDs）は血圧を上昇させる効果があります。高血圧性疾患に代表的な心臓病、脳血管障害に注意しましょう。

特徴を理解して、自分が症状に合った物を選びましょう。

発熱時に効くおすすめの市販薬

それでは、発熱時におすすめの市販薬を紹介していきます。

ネットで買えるのはもちろん、近くの薬局でも買えるので参考にしてみてください。

ただし、熱や頭痛が酷いからといって、過度な摂取は控えてください。体調不良や依存の原因になります。用法容量はしっかりと守って下さい。

イブクイック頭痛薬DX 60錠

商品名	イブクイック頭痛薬DX 60錠
効能・効果	悪寒・発熱時の解熱・頭痛など
錠数	60錠
解熱鎮痛成分	イブプロフェン
用法・用量	1回量を1日2回を限度とし、服用間隔は6時間以上 成人(15才以上)・・2錠 15才未満・・服用しないこと

「イブクイック頭痛薬DX」は、鎮痛成分イブプロフェン1回量200ｍｇがあるので、効き目が良い市販薬になっています。

さらに、胃粘膜を保護するとともにイブプロフェンの吸収を速める酸化マグネシウムを同時配合をしています。

また、60錠も入っており、1500円程度なのでコスパ良いのが魅力です。

ロキソニンSプレミアム 24錠

商品名	ロキソニンSプレミアム 24錠
効能・効果	悪寒・発熱時の解熱・頭痛など
錠数	24錠
解熱鎮痛成分	ロキソプロフェン
用法・用量	1回量を1日2回を限度とし、服用間隔は4時間以上 成人(15才以上)・・2錠 15才未満・・服用しないこと

「ロキソニンSプレミアム」は、〈速さ、効きめ、やさしさ〉の3つを同時に追求した解熱鎮痛薬です。

つらい痛みにすばやく効く鎮痛成分(ロキソプロフェンナトリウム水和物)に、アリルイソプロピルアセチル尿素を配合、鎮痛効果を高めます。

さらに無水カフェインを配合、鎮痛効果を助けます。メタケイ酸アルミン酸マグネシウムを配合、胃粘膜保護作用により、胃を守ります。

バファリンプレミアムDX 60錠

商品名	バファリンプレミアムDX 60錠
効能・効果	悪寒・発熱時の解熱・頭痛など
錠数	60錠
解熱鎮痛成分	イブプロフェン＋アセトアミノフェン
用法・用量	1回量を1日3回を限度とし、服用間隔は4時間以上 成人(15才以上)・・2錠 15才未満・・服用しないこと

「バファリンプレミアムDX 」は、イブプロフェンとアセトアミノフェンを配合しており、両方の作用を期待できます。

クイックアタック錠（イブプロフェンを速く溶かす）もので、頭痛や熱への即効性が期待できます。

イブA錠 90錠

商品名	イブA錠 90錠
効能・効果	悪寒・発熱時の解熱・頭痛など
錠数	90錠
解熱鎮痛成分	イブプロフェン
用法・用量	1回量を1日3回を限度とし、服用間隔は4時間以上 成人(15才以上)・・2錠 15才未満・・服用しないこと

イブA錠は、痛み・熱にすばやくすぐれた効き目をあらわすイブプロフェンに、その鎮痛・解熱効果を高めるアリルイソプロピルアセチル尿素と無水カフェインを配合した市販薬です。

DXとの違いは、イブプロフェンの量と酸化マグネシウムの有無です。

酸化マグネシウムは胃の中で胃酸を中和する効果があるので、胃に負担を掛けたくない人には、DXがおすすめです。

ノーシンアセトアミノフェン錠 48錠

商品名	ノーシンアセトアミノフェン錠 24錠
効能・効果	悪寒・発熱時の解熱・頭痛など
錠数	48錠
解熱鎮痛成分	アセトアミノフェン
用法・用量	1回量を1日3回を限度とし、服用間隔は4時間以上 成人(15才以上)・・2錠 7歳以上15歳未満・・1錠 7歳未満の乳幼児・・服用しないこと

「ノーシンアセトアミノフェン錠」は、アセトアミノフェンのみの単味製剤で、7歳のお子様から大人まで家族で服用できる解熱鎮痛薬です。

小粒でのみやすい錠剤が、素早く溶けて、発熱・頭痛によく効きます。眠くなる成分が含まれておらず、また、ノンカフェインなので眠りを妨げることもありません。

ロキソニンS 12錠

商品名	ロキソニンS 12錠
効能・効果	悪寒・発熱時の解熱・頭痛など
錠数	12錠
解熱鎮痛成分	ロキソプロフェン
用法・用量	1回量を1日3回を限度とし、服用間隔は4時間以上 成人(15才以上)・・2錠 15才未満・・服用しないこと

「ロキソニンS」は、速効性とすぐれた効き目が特徴の解熱鎮痛薬です。

解熱鎮痛成分[ロキソプロフェンナトリウム水和物]が、痛みや素早く抑え抑え、すぐれた鎮痛効果・解熱効果を発揮します。

からだにやさしいプロドラッグ製剤で、胃への負担を軽減しています。
※プロドラッグ製剤とは、成分が体内で吸収されてから活性型に変化し、効果を発揮するものです。

まとめ：自分に合う解熱鎮痛成分を選ぶ

この記事では、発熱に効く解熱鎮痛成分とどこでも買える市販薬を紹介してきました。

特に注意するのは、解熱鎮痛成分ごとの作用と副作用を理解して、薬を選ぶことです。

簡単な選び方としては、

• 胃腸に負担を掛けたくない人にはアセトアミノフェン
• 素早く発熱を抑えたい人にはイブプロフェンやロキソプロフェン

など、考えて発熱を抑えましょう。